パイプドビッツは、学校法人名城大学が運営する名城大学国際化推進センターの学生への連絡手段として、同社が提供する「スパイラル」とLINEを連携した属性別配信システムを構築し、提供した。
名城大学では以前、学生への連絡手段として大学のWebサイトや学内掲示板に加え、メーリングリストへの配信を活用していたが、メールの返信率が低いことが課題となっていた。名城大学はこの課題の解決に向け、情報を確実に目にしてもらうことを目的に「スパイラル」とLINEを連携し、学生の属性に応じた配信システムの構築に至った。
これにより、学生の未返信率は減少。大学の事務局の負担を大きく軽減することが可能になった。また、学生が興味を持つ分野にしぼったメッセージを発信することで、各学生が本当に必要な情報を受け取れる可能性が高まった点が評価された。
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