シナジーマーケティングは、BtoBマーケティングツール「Synergy!LEAD」に広告連携機能を搭載した。同機能は、「Synergy!LEAD」のオプション機能として利用することができる。
「Synergy!LEAD」は、Salesforceと連携するBtoBマーケティングツール。Salesforceの標準機能に加え、属性情報や行動履歴に基づいたセグメントメール配信、資料請求やセミナーなどに対応できるフォーム作成、見込み顧客へのアプローチに使えるWebトラッキングなど、BtoBマーケティングの業務効率向上を実現する。
同社が今回搭載した広告連携機能は、Salesforce上に蓄積された見込み顧客の属性情報や行動履歴を基に広告配信リストを作成し、自動で広告媒体へ連携するもの。これにより、メールと広告を組み合わせたコミュニケーションの設計が可能になる。
なお、連携できる広告媒体は、検索広告、YouTube、Gmail広告、Facebook、Instagram、Yahoo!ディスプレイアドネットワークだ。
【関連記事】
・ソーシャルPLUS、クラウド型CRM「Synergy!」と連携 ソーシャルログインの導入容易に
・Ptmind、Salesforceと連携する「Synergy!LEAD」と連携
・シナジーマーケティング、優良・休眠顧客見極め広告配信するサービスをリリース
・トライベックの「HIRAMEKI」とDMP 「Juicer」 が連携 セグメントメールの配信可能に
・チーターデジタル、Movable Inkを販売開始 パーソナライズ化されたメールコンテンツを動的生成