Adobe（以下、アドビ）は、2016年9月に発表したマイクロソフトとの戦略的提携の一環として、コンテンツ管理ソリューションのAdobe Experience ManagerとMicrosoft Dynamics 365の統合を発表した。この統合により、アドビとマイクロソフトは両社の顧客のエンタープライズ向けセールスおよびリード管理の最適化を支援する。
Adobe Experience ManagerがMicrosoft Dynamics 365のCRMデータと統合することでマーケターは、Webコンテンツのパーソナライゼーションを大規模に行える上に、あらゆるWeb上のリードジェネレーションデータをCRMシステムに接続できる。
【関連記事】
・アドビ、「Adobe Experience Cloud」事業を強化 人材育成と戦略立案で企業を支援
・電通アイソバー、AI「Adobe Sensei」を活用したデジタルアセット管理システムの導入支援開始
・Adobe Target、データサイエンス機能をオープン化 企業が持つアルゴリズムとの統合可能に
・丸井グループ、Adobe Experience ManagerとAdobe Targetを採用
・イオン銀行、「Adobe Experience Cloud」を導入 オムニチャネル化の加速へ
