SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

新着記事一覧を見る

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第107号(2024年11月号)
特集「進むAI活用、その影響とは?」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

資生堂が米国ベンチャー企業Giaranを買収~AIを活用しパーソナライゼーションの強化へ

 資生堂は、同社の米国地域本社であり連結子会社であるShiseido Americasを通して、米国のベンチャー企業Giaran(ギアラン)の買収を行った。

 Giaranは、米国ノースイースタン大学のSynergetic Media Learning Laboratoryから独立した研究所を前身として、世界的に著名なAI専門家である科学者レイモンド・フーによって創設。AIを活用してディープラーニング、データマイニング、予測モデリングの新しいアルゴリズムを開発している。

 Giaranは具体的に、バーチャルにメイクアップをしたり素顔に戻したりする技術に加え、メイクアップのアドバイスやカラーマッチング、パーソナルコンサルティングなどの技術を保有。これらの技術はモバイル、タブレット、デスクトップPCで利用できるほか、ARシステムを使ったスマートミラーにも使用されている。

 買収後の展開については、Giaranは保有する技術をさらに強化し、同社本社の技術チームと密に連携していく。また、同社はGiaranの持つシミュレーション技術を同社のポートフォリオ全般に活用し、ビューティーパーソナライゼーション機能を拡大することで、ビューティー体験とユーザーとの結びつきを強化する。

【関連記事】
資生堂とC Channelが協業!商品企画からプロモーション、販売まで一気通貫でコラボレーション
テレビCM素材のオンライン運用がスタート~他社に先駆け、資生堂が実施
プレイドのウェブ接客プラットフォーム「KARTE」、資生堂の「ワタシプラス」に導入
資生堂のWeb動画「EMOJI-GAO CHALLENGE」、50万回再生突破
資生堂、スマホアプリを使ったパーソナライズドファンデーション生産技術を取得

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2017/11/09 16:00 https://markezine.jp/article/detail/27432

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング