スパイスボックスは、直近1年間の国内主要TVCM500本のソーシャルメディア上でのエンゲージメントに関する定量、定性データを収集、分析した「エンゲージメント・データベース」を構築した。あわせて、このデータベースをもとに、ソーシャルメディア上で情報拡散するTVCM制作サービス「BRAND SHARE TV」の提供を開始した。
同サービスでは、TVCMのソーシャルメディア上での話題量、話題の内容を分析した「エンゲージメント・データベース」のデータをもとに、「好意」や「共感」によってソーシャルメディア上で情報拡散しやすいTVCMのプランニングからコンテンツ制作までを支援する。
また、TVCMのプランニングと制作にとどまらず、連携するデジタル上のプロモーションも含めたコミュニケーション戦略を一気通貫で設計。キャスティングに関しても、ターゲットの間で話題になりやすいタレントを調査によってあぶり出す。
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