LINEは、同社が運営するライブ配信サービス「LINE LIVE(ラインライブ)」において、視聴者・配信者の利用動向をまとめた「数字で見るLINE LIVEの2017年」を公開した。
2017年のライブ配信の総配信時間は「70億896万4,936秒」で、昨年に比べて約19倍増加。そのうち一般ユーザーの配信時間は「68億6,930万1,858秒」となっており、個人ユーザーによる配信増加が見られる。
また、配信者へ送られたハート(いいね)の総数は「241億2,665万1,933個」で昨年の約9倍、送られたコメント総数は「2億7,875万以上」と約6倍の増加を記録。単に配信・視聴するだけでなく、ライブ配信によるコミュニケーションが活発になってきていることがわかる。
さらに、ライブ配信とライブ視聴の時間帯の相関を見ると、双方とも朝7:00から配信・視聴が増加し始め、21:00~22:00にピークを迎えることが判明。就寝までのリラックスした時間帯などの空き時間に視聴されていることが伺える。
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