ディップは、Instagramユーザーである学生と自社商品をPRしたい企業や店舗をつなぐサービス「GenicJD」の事前登録を2月6日より開始した。
「GenicJD」は、Instagramを利用し、グルメやファッション、コスメなどでインスタ映えする写真を撮りたい女子大生と、学生や若年層に自社商品やサービスなどをPRしたい企業・店舗とが双方に活用できるサービスとなっている。
企業や店舗がインフルエンサーとなる女子大生にオファーし、選ばれた女子大生の希望内容と一致すれば、サービス成立となる。
同サービスに登録した女子大生は、自身の希望と一致すればインフルエンサーとしてオファー企業や店舗からお得に商品やサービスなどを提供してもらうことができる。また、登録条件は、Instagramのアカウントのフォロワー数が2,000人を超えているユーザー限定となっているため、企業にとっても一定のリーチが期待できる。
なお、同サービスのリリースは2018年春を予定している。
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