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米国で1,000社以上が導入するデジタルサイネージ管理システムENPLUG 顔認識システム機能を追加

 サガシキは、デジタルサイネージ管理システム「ENPLUG」の新機能ENPLUG Analytics Series「顔認識システム」の提供を6月8日から開始すると発表した。

 「ENPLUG」は、米国で1,000社以上が導入するシステム。同国では主にイベントや会議など様々なビジネスシーンで活用されており、直感的な操作性で誰でも簡単かつスマートに使えて、あらゆるディスプレイに最適なコンテンツを配信できる特徴を持つ。

 新たに実装されたシステムは、サイネージを見た消費者の「年齢・性別・視聴時間」に関する情報を記録できる。デジタルサイネージのロケーションや配信されるコンテンツを正しく評価することで、より発展的な企業のマーケティング支援を可能にする。

 同社は現在、広告配信システムと「顔認識システム」の仕組みを利用した配信システムの構築に着手している。将来的には、視聴者の属性値から最適なコンテンツを表示する仕組みを提供したい考えだ。

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MarkeZine(マーケジン)
2018/06/22 10:32 https://markezine.jp/article/detail/28568

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