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CA、ブランディング広告向けDSP「Skyrocket」をリリース サイト滞在時間の最大化を目指す

2018/07/17 15:15

 サイバーエージェントは、アドテクノロジー分野におけるサービスの開発を行うアドテクスタジオにおいて、サイト滞在時間の最大化を目指すDSP「Skyrocket(スカイロケット)」の提供を開始した。

 ブランディング広告では、自社サイト誘導後にユーザーにコンテンツを見てもらうことが重要となるため、計測ツールを導入しサイト滞在時間や離脱率を分析している企業も多い。一方で、計測ツールで得られた分析結果を広告配信に反映するためには人の手に頼らざるを得ず、作業時間を要するためリアルタイムで広告配信に活かすことが難しい状況だった。

 「Skyrocket」では、サイト滞在時間の長いユーザーを「企業の商品やサービスに興味があり、コンテンツをしっかり見る質の高いユーザー」と定義。良質なユーザーには入札単価を高めて誘導を行うなど、サイト訪問後のユーザー行動を計測・分析しながら、滞在時間の長さに応じて入札価格を調整できる。

 また「CPC/サイト滞在時間」を「サイト滞在時間1秒を獲得するために必要なCPC」として獲得効率の指標としており、この値が低いほど費用対効果が高いと考え、最適な入札調整を行う。

「Skyrocket」の主な特徴
「Skyrocket」の主な特徴

 今回実装した配信エンジンは、人工知能のアドテクノロジー活用をはかる同社のAI研究組織「AI Lab」と共同開発したもの。サイト内におけるユーザー行動の分析をもとに直帰傾向や滞在時間そのものの傾向予測を行い、それらの予測結果を利用して入札価格を決定する独自のアルゴリズムを用いている。

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