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現役TikTokインフルエンサーに聞く、マーケターが知っておくべきTikTokの最新トレンド

 マーケティングチャネルのひとつとしても注目を集めるショートムービーアプリ「TikTok」。日本でのリリースから約1年で、国内総再生数は130億回を超えている。このTikTokの急成長を、現役のTikTokインフルエンサーはどう捉えているのだろうか。TikTokの広告パートナーの一社であるベクトルグループで、若者をターゲットとしたマーケティング事業に携わる高橋美乃里氏とアハト氏に話を伺った。

努力で人気者になれるTikTok

MarkeZine編集部(以下、MZ):TikTokがここまで流行った要因についてどのようにお考えですか。

高橋:2つの理由があるかと思います。まず、今まで写真で「かわいい」を表現する方法は研究が進み、多くのアプリがリリースされてきました。動画でも、1・2年前から「かわいい」を演出できるようになり、ユーザーのニーズに応えられるようになってきました。TikTokもその流れにうまく乗っています。

ベクトルグループ 若者マーケラボ 主席研究員 高橋 美乃里氏
ベクトルグループ 若者マーケラボ 主席研究員 高橋 美乃里氏

高橋:もうひとつの大きな要因が「音楽に合わせ手軽にオリジナルの動画を作れること」です。表情を変えるだけでもユニークなコンテンツが作れる。他のSNSでは、投稿はしたいけど何をやったらいいかよくわからないという多くのユーザーは、「人気コンテンツを真似するだけ」になっていました。TikTokでは、そこまで斬新なアイデアのない人でもオリジナルの動画を投稿でき、人気者になれるチャンスがあるのです。天才じゃなくても「撮り方の努力」で人気者になれるというわけですね。

投稿動画のイメージ:アハトさんのTikTokより

AIによるレコメンドで好みに合った動画が

MZ:自分では動画の投稿を行わず、コンテンツを見ることを楽しむユーザーも少なくないでしょう。そういうユーザーでもTikTokに夢中になる理由とは?

アハト:ユーザーが見たいと思うコンテンツをレコメンドするアルゴリズムが優れています。どういったコンテンツを好んで視聴しているかをAIが分析し、最適化されたものが流れてくるようになっています。

 また、TikTokは曲との相性もよく、音楽を楽しむという要素もあります。まるでミュージックビデオを流し見している感覚で使っている方も多いでしょう。

ベクトルグループ クリエイティブチーム ビデオエディター アハト氏
ベクトルグループ クリエイティブチーム ビデオエディター アハト氏

高橋:自分が作った音源をいろんな人に使ってもらえるところも大きく、動画投稿よりも楽曲の投稿に専念しているユーザーも少なくありません。様々な才能を活かせる場にもなっています。

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ユーザー層の広がり

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この記事の著者

大木 一真(オオキ カズマ)

立教大学法学部を卒業後、大手インターネット広告代理店へ入社。広告代理店事業を経て、Webメディア「新R25」の立ち上げ、編集に携わる。その後、フリーの編集者・ライターとなり、現在に至る。政治やビジネス、マーケティング分野の取材・記事執筆を中心に、企業のオウンドメディアやソーシャルメディアの企画・編集...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2019/02/19 11:00 https://markezine.jp/article/detail/29621

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