サンスターグループは、同社のIoTスマートハブラシ「G・U・M PLAY(ガム・プレイ)」において、交換時期に合わせて製品を自動的に再注文するサービス「Amazon Dash Replenishment」への対応を開始した。
「G・U・M PLAY」は、「歯みがき採点化機能」を導入した新発想のデジタルデバイス。ハブラシにアタッチメントを装着し、スマートフォンと連動させることで、自分の歯みがきを記録・分析することができる。また、アプリ「MOUTH STATUS」では、普段の歯みがきでみがき残しの多い部分を可視化したり、部位ごとの最適な歯みがき時間配分などを個別に設定したりすることが可能だ。
今回の「Amazon Dash Replenishment」対応開始に伴い、「MOUTH STATUS」では、90回歯をみがくとハブラシ交換のお知らせが届く新機能を追加。「G・U・M PLAY」の使用状況に応じ、ハブラシの交換を促進する。
また、「MOUTH STATUS」を通じてハブラシ自動再注文の設定を行っておくと、登録されたハブラシの残り本数が1本になったタイミングで、製品が自動的にAmazonに再注文される。定期購入のように一定期間での発注ではなく、ハブラシの残り本数に応じて製品が再注文されるため、ハブラシの替え忘れや買い忘れを防ぐことができる。
【関連記事】
・サンスターのスマートハブラシ「G・U・M PLAY」、よい歯の日に発売を開始
・Amazon、実店舗でのAmazon Payスマートフォン決済の提供を開始
・クックパッド、「Amazon Echo Spot」向けのスキルを提供開始 料理動画の再生などが可能に
・スマホでもAlexaによる音声操作が可能に Amazon、「Alexaアプリ」に音声機能を追加
・DELISH KITCHENと江崎グリコ、Amazon Alexaによる音声プロモーションを開始