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シナリオを軸にブランドコミュニケーションを一貫して支援!朝日広告社が新ユニットを設立

 朝日広告社は、広告主のブランドコミュニケーションを一貫してプロデュースするシナリオ志向のソリューションユニット「ASAKO Data Driven STUDIO」を新設した。

 同社は、ストラテジックプランニング、デジタルマーケティング、メディアプランニング、クリエイティブといった統合型コミュニケーションの実行に必要なスキルセットをユニット化。これにより、広告会社の縦割りによる業務連携のあり方を見直し、組織にとらわれることなく、スペシャリストが共同作業を行うワークフローを実現する。

 また、デジタル時代のマーケティング施策を実行するために必要なスピード、アジャイル、スクラップアンドビルドといったカルチャーをメンバー全体で共有し、広告主のブランドコミュニケーションを一貫した体制で支援する。

 同ユニットではまず、広告主の特定ブランドや商品の環境、課題分析からターゲットを設定し、ペルソナを作成。ターゲットごとに複数のマーケティングストーリーを構築する。この設計を基に、ターゲットとブランドの関係ステータスにおいて最適なコミュニケーションコンテンツを企画・制作する、といった「シナリオ志向ソリューション」を提供する。

 また、実際のコミュニケーション結果は、デジタルテクノロジーで把握。BI・ダッシュボードで可視化することで、最適なマーケティングコミュニケーションのPDCAにつなげる。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

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MarkeZine(マーケジン)
2018/12/13 11:30 https://markezine.jp/article/detail/29947

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