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若年層の約9割が、流行よりも「自分の趣味に合っているか」を優先【CCC調査】

 カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は、18~24歳の男女1,502名を対象に、インターネット上での意識調査「Tアンケート」を用いた「若者のライフスタイルに関するアンケート調査」を実施した。

若年層の悩み、1位は「お金のこと」

 はじめに、「今悩んでいること(複数選択可)」を調査。その結果、1位は「お金のこと(49.0%)」で、2位に「仕事・就職のこと(46.1%)」、3位には「今後の未来のこと(43.7%)」が続いた。

 なお、回答者を20歳に絞った結果を3年前から比較して見ると、2016年から2018年にかけては「今後の未来」が連続して1位だったのに対して、2019年では1位が「お金のこと(45.0%)」となり、2位が「仕事・就職のこと(44.1%)」、3位が「今後の未来のこと(40.8%)」となった。

約9割は、流行よりも「自分の趣味に合っているか」を優先

 また、購買に関する意識調査を行ったところ、提示された項目に対して「とてもあてはまる」「ややあてはまる」の合計数が多かったのは、上位から「流行の商品でも自分の趣味に合わなければ買わない(88.5%)」「買い物は楽しい(83.6%)」「買い物にはコストパフォーマンスを求める(80.2%)」「自分に必要な物だけを買う(75.7%)」「外でお金をかけて遊ぶよりも、家でくつろぐ方が好き(68.9%)」となった。

【調査概要】
調査方法:インターネット(Tアンケート)
調査期間:2018年12月21~26日
調査地域:全国
調査対象:18~24歳の男女(T会員)
サンプル数:1,502

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2019/01/15 07:30 https://markezine.jp/article/detail/30114

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