SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

LINE、「LINEリサーチ」内で新メニューの提供を開始 デプスインタビューなどの定性調査が可能に

 LINEは、リサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」において、新メニュー「インタビュー・会場調査」の提供を開始した。

 「LINEリサーチ」は、LINEが保有する約445万人のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム。

 今回提供開始となった「インタビュー・会場調査」では、同プラットフォームに登録しているモニターに対して、グループインタビューやデプスインタビュー(インタビュアーとモニターが1対1で行う面談方式のインタビュー)、会場調査などの定性調査を行うことができる。

「インタビュー・会場調査」における設計から実施までの一般的な流れ

 「LINEリサーチ」では、若年層からシニア層までの幅広いモニターの中から調査対象者を探すことができるため、出現率が低い属性への調査が行える。たとえば、「週1回以上スマホでライブ配信している10代」「高校の陸上の県大会以上で入賞した人」といった属性を対象とした調査が可能だ。

 また、同プラットフォームは、他社のアンケートモニターへの登録をしていないモニターが7割を占めるため、定性調査に初めて参加するモニターが多いという特徴も持つ。そのため、これまで集めることができなかったモニターのリアルな声を聞くことができ、タレント・読者モデルのようなインフルエンサーに限らず、学生や主婦など、より一般的で実態に即した意見を集めることができる。

 リサーチの実施にあたっては、LINEが主体となり、調査内容の設計からフロー作成・モニターのリクルーティング・調査当日の運営までを1つのパッケージとして提供。また、年間で約600グループへのグループインタビュー、約500サンプルのデプスインタビューを行うなど(直近4年における年間平均実績)、定性調査において豊富な実績を持つプラグをパートナー会社とし、共同で運営を行っていく。

【関連記事】
LINE、「LINEウォレット」を利用した初の店頭販促キャンペーンの実証実験を福岡市内で開始
ソウルドアウト、データフィード生成ツール内で「LINE Dynamic Ads」との連携を開始
LINEとエムスリー、新会社LINEヘルスケアを設立 2019年中に遠隔健康医療相談サービスを開始へ
CCI、米国の大手リサーチ会社eMarketerと業務提携 日本向けメールマガジンの独占配信を開始へ
アドビの「Audience Marketplace」に楽天インサイトやビデオリサーチなど4社が参画

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2019/01/17 07:30 https://markezine.jp/article/detail/30158

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング