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位置情報をもとに広告を入札!米GroundTruth、新たな広告マーケットプレイスに関する特許を取得

 米GroundTruth(以下、GT)は、ロケーション テクノロジーを活用したモバイル広告マーケットプレイスに関する特許を日本国内において取得した。

今回取得された特許技術による広告配信のイメージ

 GTはこれまで、ロケーションデータを用いたマーケティングテクノロジー領域において、マーケットプレイス型のロケーション広告配信プラットフォーム「Ads Manager」の開発に取り組んできた。

 今回新たに取得した特許技術によって、「Ads Manager」上では、オフラインのデータを活用した高精度かつ透明性の高いロケーション広告キャンペーンの運用が行えるようになった。

 具体的には、ユーザーの行動を半径ではなく、商業施設や公共施設などの境界に沿った「ポリゴン ジオフェンス」で把握。また、広告リクエストで提供される地理的座標をあらかじめ定義された場所の情報に毎回変換することで、ターゲティングの正確性や透明性を担保したリアルタイムな広告運用を実現する。

 今回、GTが取得した特許技術の主な内容は以下の通りだ。

1.POI(Point of Interest:地図上の特定のポイント)ごとに、円や建物・場所など様々な種類や形状の「ポリゴン ジオフェンス」を生成するシステム「Blueprints」

2.広告リクエストなどで提供される地理的座標を、「ポリゴン ジオフェンス」によってあらかじめ定義された場所の情報とマッチングするシステム

3.場所および他の情報が付随された上記広告リクエストに対して、それらの情報をトリガーに入札できる広告マッチング・ランキングシステム

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2019/01/24 07:15 https://markezine.jp/article/detail/30208

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