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NewsPicks×Twitterの新番組「The UPDATE」が挑む、新たな広告の形

広告主にもたらされるメリットとは

MZ:広告主にはどのようなメリットがあるのでしょうか?

谷本:クオリティの高いコンテンツの中で広告を露出できる点ですね。

塩見:視聴者が関心を持ちそうなコンテンツの周辺で一定数のリーチを確保できるので、ブランドリフトも期待できるかと思います。

 さらに、「The UPDATE」がターゲットとする、感度の高い若年層のビジネスパーソンは、経済的に影響力がある一方、テレビではリーチしづらくなってきている層でもあります。しかし、「The UPDATE」であれば、その層に対しマス広告に近い規模感でピンポイントに訴求できます。

谷本:アウディ様の事例で証明されたように、NewsPicks利用者の熱量は非常に高く、Twitterの拡散力と組み合わせることでより多くの方にリーチしていけるはずです。

視聴者・広告主双方に最適化したコンテンツを

MZ:最後に、今後の展望を教えてください。

塩見:今後はより多くのスポンサーと協力して多様性のある番組作りを行いたいですね。また、番組自体の拡張も考えています。たとえば特番の制作、人気コーナーの独立、1社提供の番組配信などです。視聴者・広告主の要望を柔軟に取り入れアップデートをかけていきます。

谷本:弊社は Twitter利用者に受け入れられるコンテンツをいかに提供していけるかを課題としています。そのため、利用者とNewsPicksの間をしっかりつなぐサポートをしていきたいですね。たとえば、Twitter上で話題になっているビジネスニュースをコンテンツに組み込んだりすることも可能だと思います。

 また、インタラクティブ性を活かしたコンテンツもどんどん出したいですね。若年層の情報入手のスピードは非常に早いので、そこに最適化した番組制作をサポートしていきます。

塩見:これらの理想を実現できれば、広告媒体としての価値も向上するはずです。その価値を広告主の方に伝えていけるようにしたいです。

 私達は、広告がつまらないものとは思っていません。既存の常識にとらわれず、広告価値を持ちながら、おもしろい・ためになるという、新しいバランスのコンテンツをつくっていければと思っています。

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この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

水落 絵理香(ミズオチ エリカ)

フリーライター。CMSの新規営業、マーケティング系メディアのライター・編集を経て独立。関心領域はWebマーケティング、サイバーセキュリティ、AI・VR・ARなどの最新テクノロジー。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2019/03/11 12:23 https://markezine.jp/article/detail/30229

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