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NewsPicks×Twitterの新番組「The UPDATE」が挑む、新たな広告の形

「The UPDATE」でリーチできる層は?

MZ: NewsPicks利用者にとっても、広告主にとっても、非常に有益なスポンサードコンテンツになったのですね。1月から始動した「The UPDATE」のコンセプトについて教えてください。

塩見:コンセプトは「経済が、わかる。あなたが、変わる」。古坂大魔王さん、NewsPicks佐々木CCOがMCを担当し、豪華出演者と激論を戦わせる討論番組です。忙しい若手ビジネスパーソンが週に1回、「The UPDATE」を見ることで、自分自身をアップデートできるヒントの得られる番組を目指し制作しています。

MZ:メインターゲットはどういった方でしょうか。

塩見:挑戦・変化を求める20~30代のビジネスパーソンです。情報のアーリーアダプターだけでなく、幅広い層の視聴者に参加してもらい、NewsPicks経済圏を広げていきたいと考えています。

MZ:谷本さんは、これらのターゲットに対してどのように情報を届けたいと考えていますか。

谷本:基本は「20~30代に響く届くコンテンツ」をベースに設計しています。若年層は、場所を問わず番組を見る傾向にもあるので、スマホ閲覧を前提とした仕様にしています。

 また、スピード感のある情報提供も重要だと考えています。ターゲット層となる方は、日々ネットを通じて膨大な情報を入手しているので、誰でも知っているような情報を配信しても興味を持ってくれません。最先端の情報をいち早く深掘りしたり、Twitterならではのインタラクティブ性を活用したりして情報を届けたいです。

MZ:番組はどういった構成になっていますか。

塩見:毎回1テーマを決めて、1時間生討論をする番組です。ライブでの熱量が番組の肝になってくると思っています。(@TheUPDATE_NP)で生放送する他、翌日以降にダイジェスト版も配信します。視聴者アンケートなどのユーザー参加型企画も随時走らせていくので、フォローしておけば常に番組に参加できる仕様になっています。

2軸で広告商品を提供

MZ:広告はどのような形式で提供していくのでしょうか。

谷本:基本的にプレロール広告であり、ライブ・アーカイブ・ダイジェスト配信の前に広告が流れる仕様となっています。

 もう一つ、「The UPDATE」内の1コーナーでスポンサーロゴを露出できる「コーナースポンサー」というパッケージも提供しています。既に、番組内のマネーコーナーにはマネーフォワード様がスポンサーとして出稿いただいています。

コーナースポンサー画像
コーナースポンサーの一例(2月12日放送回のマネーコーナー)

 また、コーナースポンサーの派生として、「The UPDATE」オンエア後に放送される「The UPDATE NEXT」というミニ番組で取り上げるというパッケージもあります。こちらも既に、経営および組織コンサルティングを行う識学様にスポンサーとして入っていただいております。2月末に公開予定です。

塩見:コーナースポンサーではオープニングCGも作成するのですが、その際、きちんと広告主の伝えたいメッセージを盛り込みます。ただ、ロゴが出るだけのスポンサードにはしていません。

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広告主にもたらされるメリットとは

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この記事の著者

水落 絵理香(ミズオチ エリカ)

フリーライター。CMSの新規営業、マーケティング系メディアのライター・編集を経て独立。関心領域はWebマーケティング、サイバーセキュリティ、AI・VR・ARなどの最新テクノロジー。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2019/03/11 12:23 https://markezine.jp/article/detail/30229

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