GMO TECHは2月4日、インフルエンサーを起用したプロモーションプランニングサービス「GMO Casting Management」の提供を開始した。
GMO TECHは、「GMO Casting Management」において、これまで同社が培ってきたインフルエンサーを起用したSNS広告運用のノウハウを活かすとともに、テレビ番組やCM・雑誌・書籍といったリアルの分野に強いパートナー各社との提携も行う。これによって、プロモーションの企画立案から実施に至るまで、デジタルとリアルを横断したプランニングが可能になる。
また同サービスでは、国内および海外の4,000人を超えるインフルエンサーのネットワークが活用できる。そのため、デジタルでのプロモーションにおいては、有名インフルエンサーだけでなく、特定のコミュニティで強い発信力を持つマイクロインフルエンサーまで、企業の要望に応じたキャスティングが行える。
さらに同サービスでは、インフルエンサー育成を行うパートナー各社とも提携しているため、様々な分野で影響力を持つ人材や、これから人気が出るインフルエンサーをいち早く提案することも可能だ。これによって企業は、自社の商品・サービスにおけるファン形成やイメージ向上などが期待できる。
その他、同サービスでGMO TECHは、同社の強みである広告・集客に関するマーケティング力やデジタルプロモーション力を活用。これによって、企画の実施に留まらず、可視化したデータを元に検証を行い、次のマーケティング戦略に対する提案も行う。
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