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FROSK、アプリのクラッシュに関する調査結果を発表 週1~2回「落ちる」と40%弱が使わなくなる

 FROSKは、スマートフォンアプリのクラッシュや強制終了を意味する「落ちる」現象に関して、アンケート調査を実施。2018年下半期の結果を発表した。

落ちたら使われなくなるアプリ 1位はレジャー・スポーツ系

 「アプリが落ちた際、その直後どうしますか」という質問に対して、「もう使わない」と回答された率が最も高かったジャンルは、旅行やマイル管理、ランニング、ゴルフ、競馬などの「レジャー・スポーツ」のアプリだった。

 また、前回1位だった、FXやネットバンクなどの「ファイナンス」は、今回は2位という結果に。

 一方、ランキング下位の「ニュース、天気、雑誌など」「カメラ(写真・ビデオ撮影、編集、管理など)」「LINE・メール・SNS(Facebook、Instagram、Twitterなど)」は、前回と同じ結果だった。

複数回落ちると「もう使わない」が増加 20%を超えるジャンルも

 次に、アプリが複数回落ちた場合に使わなくなるかどうかを調査したところ、初めて落ちた場合と比べて「もう使わない」という回答が多くなった。特に「レジャー・スポーツ」「ファイナンス」では、「もう使わない」という回答が20%を超えており、クラッシュに対してユーザーが厳しく見ていることがうかがえる。

「週1~2回」のクラッシュで40%弱が使わなくなる

 また同社では、「同じアプリが複数回落ちた際、その直後どうするか」という質問に対し「もう使わない」と回答した人を対象に、アプリを使わなくなるクラッシュ頻度を調査。40%弱が、週1〜2回の頻度でクラッシュすると使わなくなると回答した。

【調査概要】
調査主体:FROSK
調査時期:2018年12月13日〜2018年12月20日
調査対象:10歳~69歳の男女980名
調査方法:ネットリサーチでのアンケート

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2019/03/05 14:00 https://markezine.jp/article/detail/30547

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