モーメントを捉えたキャンペーンを今後も実施
MZ:今回の「#クリスマスボックス」を経て、今後どのようなマーケティングを展開していこうと考えていますか。
齋藤:ガルパは3月16日に2周年を迎えましたが、まだ2周年です。ここからどれだけファンを増やせるか、そして、運営側としてはお客さまの声を聞きながらどう成長していくか、が重要になってきます。Twitterは多くのお客さまの声を聞くことができるプラットフォームですので、引き続き活用していきたいと考えています。
黒木:今後はプロモーションとマーケティングの連携を強化し、一体化させたいですね。キャンペーンでフォロワーが増加しても、アプリを遊んでもらえなければ意味がありません。キャンペーン施策がアプリに貢献できるよう、新規のお客さまにもガルパの魅力をしっかり伝えていきたいです。そのためにはプロモーション側とマーケティング側の連携が不可欠だなと。
藁品:今年も引き続き認知拡大を狙って、新しい仕掛けを積極的に取り入れていきたいですね。求人媒体のSNS運用って成功しにくいのですが、「#クリスマスボックス」に参加してSNSの可能性もかなり見出すことができました。
横山:特に、若年層に対してアプローチしていきたいですね。少子高齢化が進んでいる中で、若年層に効率良くリーチできるTwitterはさらに活用していきたいです。また、良くも悪くもWebやSNSだけやっていてもダメだなと思いました(笑)。
根底としてブランディングは、企業としての公共性や信頼性を醸成しないと本質的な効果にはつながらないと考えています。「知っている・見たことある」から始まるカスタマージャーニーでは、広域啓蒙とセグメントができる各々のメディアの利点をうまく使い分けて、その効果をより活性化させるためにSNSを活用する必要があります。それらを実践し、ユーザーの手元に情報を届けていきたいと考えています。
また、今回のように季節ごとのイベントなどに合わせたキャンペーンというのは、非常に効果が出せるということがわかりました。Twitter Japanさんからも「『#新元号最初の夢』 パッケージ※」の提案もいただいているので、是非実施したく準備を進めております。今回の結果や気づき、継続してユーザーにアプローチする重要性も踏まえ、積極的にキャンペーンを企画したいと思います。
※「#新元号最初の夢」 パッケージとは
新しい時代の幕開けは新しいことにチャレンジするチャンス。Twitter Japanは、平成では達成できなかった利用者の夢を叶える、企業協賛型プレゼントキャンペーンを実施致します。詳しくは、Twitter Japanの広告営業までお問い合わせください。