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『MarkeZine』(雑誌)

第107号(2024年11月号)
特集「進むAI活用、その影響とは?」

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定期誌『MarkeZine』メディアデータから掴むインサイト

新車・中古車購入におけるデジタル時代の情報収集行動

 インターネットの普及にともない様々なECサイトが登場し、生活者は実店舗へ足を運ばずとも様々な商品やサービスの情報をオンライン上で収集できるようになりました。本稿では買い手の購入前のオンライン上での検討行動を明らかにすることで、オンライン上におけるより良い導線作りや顧客へのアプローチ方法について考察します。

「目に見えない顧客」の囲い込み

 近年、インターネットの普及や様々なECサイトの台頭により、生活者は実店舗へ足を運ばずともあらゆる商品やサービスの情報をオンライン上で収集できるようになった。とりわけ自動車・大型家電など比較的価格の高い商材においては、従来は店頭での販売員の説明が重要な情報収集のルートであったが、今ではメーカーサイトはもちろん、比較サイトでのレビューやSNS上での口コミもスマートフォンひとつで簡単に手に入るようになった。また発信側もInstagramやYouTubeなど文字だけに留まらないリッチなコンテンツでの情報発信が可能になっている。

 こういった局面で売り手側は、実際に対面することのできない「目に見えない顧客」に対し、いかにオンライン上で自社商品・サービスに誘引し囲い込めるかが重要になっている。本稿では買い手の購入前のオンライン上での検討行動を明らかにすることを通して、オンライン上におけるより良い導線作りや顧客へのアプローチ方法について考察する。

▶調査レポート
「車の情報はどうやって調べる? 行動ログデータから見えたデジタル時代の情報収集」(Intage 知る gallery)
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この記事の著者

森山 尚樹(モリヤマ ナオキ)

株式会社インテージ コミュニケーション事業本部 メディアデータ部
2015年にインテージに入社。入社から現在に至るまでインテージシングルソースパネル(i-SSP)の運用部署にてメディア系パネルデータのパネル管理から商品の品質管理、商品開発を担当している。現在メディアプランニング支援のためのソリューション開発に従事。...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2019/03/25 14:45 https://markezine.jp/article/detail/30637

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