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通勤時間が長い人はパッと目を引く広告を好む?プラットフォーム利用実態のリアル

2019/04/18 08:00

 テレビ視聴率の印象が強いビデオリサーチが、実はデジタルマーケティング領域へのソリューション提供も長年担っていることはご存知だろうか。本連載では、「人」「モノ」「メディア」の3つの視点で生活者を捉え、詳細分析ができる大規模調査データベース「ACR/ex(エーシーアール エクス)」を活用し、変化し続ける生活者のリアルを明らかにしていく。今回は「プラットフォームの利用実態」をテーマとした分析結果を紹介する。

目次

YouTubeをはじめ、人気プラットフォームの地位はより盤石に

 ビデオリサーチが提供する大規模調査データベース「ACR/ex」を活用し、変化し続ける生活者のリアルを明らかにしていく本連載。第1回は、「プラットフォームの利用実態」をテーマに分析を行った。

 まず、ネットの利用時間量を見てみよう。スマホが世の中に普及して久しいが、1日あたりのネット利用時間量はほぼすべての年代において5年連続で増加している(図表1)。

図表1

 そして想像通り、デバイス別の利用時間はPCが横ばいなのに対し、スマホは年々増加している(図表2)。20代以下ではPCでの利用が減少傾向を見せ始めており、本格的な「PCよりスマホ」時代の到来を予感させる。

図表2

 一方で、利用サイト・アプリをランキング化してみると、15~69才男女全体で見た場合5年間ほぼ変動がないことが明らかに(図表3)。ただし、利用率のスコアを見ると全体的に上昇傾向で、たとえばYouTubeは60.3%→64.1%→67.3%と年々利用率が上がっており、“不動の人気プラットフォーム”の地位がより磐石になっていく様子が見て取れる。

図表3

 20代女性の場合は少し変動があり、2014年はFacebookが5位にランクインしていたが2016年にはTwitterになり、2018年ではTwitterとInstagramの2つへ。LINEもあわせると上位5位の中3つがSNSとなり、年々SNSの比重が高まっていることがわかる。

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