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電通、プレミアム音声広告配信を開始 Spotifyやradikoなどが配信先に

 電通デジタルと電通、CARTA HOLDINGS(以下、CARTA HD)の電通グループ3社は音声コンテンツを提供するプレミアムな媒体のみを対象にした音声広告配信サービス「Premium Audio広告」の提供を開始する。既に同グループはプレミアム媒体を対象とした「Premium Viewインストリーム動画広告」を展開しており、今回その対象を音声広告に広げたことになる。

 最初の広告配信先は、ラジオ番組コンテンツを放送する「radiko(ラジコ)」と、音楽ストリーミングサービス「Spotify(スポティファイ)」。

 本サービスでは、適切な権利処理が行われた音声コンテンツを保有する媒体のみに限定して音声広告配信を行うため、広告主のブランドを毀損しない「ブランドセーフティ」な環境での広告配信が可能だとしている。また、各サービスにログインしたユーザーに向けて広告を配信するため、ボットによって不正にインプレッションやクリックが消化されてしまう「アドフラウド(広告詐欺)」のリスクが小さいという。

 なお、本サービスの配信には、CARTA HDのグループ会社であるVOYAGE GROUPが音声広告に対応できるように拡張開発した広告配信プラットフォーム「PORTO(ポルト)」「fluct(フラクト)」を活用する。また、運用にあたっては、電通グループの「People Driven DMP」を利用する。

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2019/05/08 16:05 https://markezine.jp/article/detail/30992

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