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Kaizen Platform、Webサイト上へのタグ追加で様々な動画体験を可能にするサービスを提供

 Kaizen Platformは、Webサイト上で様々な動画体験を可能にするサービス「KAIZEN TEAM for Video Experience(VX)」の提供を開始した。

 企業がユーザーとのコミュニケーションに動画を活用する際、制作から改修までの運用サイクルが煩雑であることに加え、遷移を誘導する目的で制作した広告用動画をWebサイトに設置しメッセージングのミスマッチが起きてしまうなど、コンテンツを活かしきれていないケースも少なくない。

 同サービスは、Webサイト上にタグを1行追加することで様々な動画コミュニケーションを可能にする。

 同サービスを通じて提供される動画フォーマットは4つある。1つ目の「VX Slides」は、ランディングページやWebサイトのトップページなどで複数動画をシームレスに配信するもので、キャンペーン商品などの訴求力を高める。

「VX Slides」のイメージ
「VX Slides」のイメージ

 2つ目の「VX Pages」は、商品説明やヘルプページコンテンツなどの動画化に適したフォーマットで、ユーザーは興味のある動画をページ遷移することなく、手軽に閲覧できる。

「VX Pages」のイメージ
「VX Pages」のイメージ

 3つ目はファッションECや電子書籍向けの「VX Stories」で、尺の短い縦向き動画を次々と見せるのに適している。

「VX Stories」のイメージ
「VX Stories」のイメージ

 4つ目の「VX Infeed」は、メディアECや求人サイトの一覧リストにおいて、キャンペーン商品動画を配信するもの。インフィード動画はメディアサイトでは一般的に用いられるフォーマットであり、ユーザーへ違和感なく訴求することが可能だ。

「VX Infeed」のイメージ
「VX Infeed」のイメージ

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MarkeZine(マーケジン)
2019/05/20 14:00 https://markezine.jp/article/detail/31100

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