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ABEJAとCAMPFIREが業務提携 クラウドファンディングのオムニチャネル化を推進へ

 ABEJAとCAMPFIREは、クラウドファンディングのオムニチャネル化推進を目的に業務提携契約を締結した。

 CAMPFIREはクラウドファンディングのオムニチャネル化推進を目的にリアル店舗の展開を進める中で、体験や参加の接点としてのオフラインチャネルの重要性を認識してきた。しかし、オフラインの接点では取得できる情報が購買のみに限られており、オフライン施策を効果的に行う手段を模索していた。

 またABEJAも、D2Cの潮流とともに店頭の役割が購買から体験へと変化する中で、小売り流通店舗の自社経営について検討している。このような背景から、両社は業務提携契約に至った。

 今回、両社は第一弾の取り組みとして、2019年秋に開業予定の「新生渋谷PARCO」のショールームストア「βOOSTER STUDIO by CAMPFIRE」に、AIを活用した小売り流通向け店舗解析サービス「ABEJA Insight for Retail」を導入。クラウドファンディングと連動した定量情報や定性情報のデータを、店舗で取得したオフラインデータと統合し、出展者にWebとリアルを組み合わせたフィードバックと資金調達を提供する。

 なお、今後両社は、オフラインチャネルとクラウドファンディングを組み合わせたテストマーケティングのサービス化などを予定している。

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2019/06/05 12:30 https://markezine.jp/article/detail/31227

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