インテージは、パロニムと共同で「リアルタイム動画評価サービス」を開発。提供を開始した。
同サービスは、パロニムが開発・企画した触れる動画テクノロジー「TIG(ティグ)」を活用。動画を再生中のスマホ画面をタップすることで、動画の評価を行うことができる。回答者は、ネット調査の中に埋め込まれた動画について、「印象に残った箇所」や「好きな箇所」などの質問に対し、該当する箇所を画面上でタップしながら回答していく。
これにより「TIG」でストックされた情報を活用して、投げかけた質問に対して「どの要素が」「どの場面で」「どのくらいタップされたか」を把握できる。またアンケート内では、タップされた内容に基づいて、要素ごとに選択理由や好意度評価などを深掘りした質問をすることも可能だ。
さらに要素ごとの時系列タップ数に加え、タップされた箇所のヒートマップを出力し、評価されている具体的なシーンや箇所をビジュアルで確認できる。
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