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KARTE、クアルトリクスXMと連携 アンケート設計から分析、可視化まで一連のアクションを高度化

 プレイドは、同社が提供するCXプラットフォーム「KARTE(カルテ)」において、クアルトリクスが提供するオンラインアンケート作成・分析ツール 「Qualtrics」のエクスペリエンス管理プラットフォーム「クアルトリクス・エクスペリエンス・マネジメント(クアルトリクスXM)」と連携を開始した。

 今回両製品を連携させることにより、KARTEを活用する企業はクアルトリクス製品を利用してユーザーにアンケートを表示するタイミングや出し⽅を⾃由に設定できるようになる。またKARTEの特長を活かし、表面的な顧客属性にとどまらない行動データや、社内外に存在する多種大量のオンライン・オフラインデータを利用した「アンケートの種類の出しわけ」をすることが可能になった。

 そのほか、KARTE上で収集した顧客の体験に関わるあらゆるデータは、Qualtricsのダッシュボードでリアルタイムに分析され、すぐにアクションに活かすことが可能になる。

 KARTEでもQualtricsと同様にアンケートを実施することは可能だが、お互いの強みを掛け合わせることで、NPS(ネット・プロモーター・スコア)調査をはじめとする各種アンケートの設計から分析、可視化までの一連のアクションが高度化する。

 両社は今後、クアルトリクスの「XM Directory」や「API Integration(Developer Tools)」とプレイドの「KARTE Datahub」や「KARTE Live」を利用したKARTEとクアルトリクスXMとのプロダクト間連携を計画している。

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MarkeZine(マーケジン)
2019/12/18 15:00 https://markezine.jp/article/detail/32635

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