位置情報データ活用クラウド型プラットフォーム「Location AI Platform(以下、LAP) 」を開発・提供するクロスロケーションズは、新機能「性別・年代別の曜日時間帯別エリア解析」と「分析地点登録機能」を発表した。
LAPは、AIが位置情報ビッグデータから消費者行動の分析・見える化を行った上で、エリアマーケティングの実施と効果測定を実行できるプラットフォーム製品。
「性別・年代別の曜日時間帯別エリア解析」では、位置情報ビッグデータを用い、消費者の行動傾向を性別・年代別、曜日時間帯別でAI解析し、分析することが可能になる。分析できる行動傾向は、属性ごとの実勢商圏や競合シェア率、買い回り傾向などの行動傾向など。また、「分析地点登録機能」では、分析したい店舗をCSVで登録して解析結果を確認できるようになった。
今回の新機能の追加により、LAP利用者は店舗などの分析地点を登録し、クリックだけで優良顧客の居住地判定や曜日時間帯ごとの性別・年代別の利用傾向等を把握できるようになるという。
【関連記事】
・ジオロジック、位置情報を使った音声広告をSpotifyで配信可能に
・クロスロケーションズ、位置情報の解析データに基づき効果的なDM配信を実施する新サービスを提供
・クロスロケーションズ、位置情報データ活用プラットフォームでネットと店舗を横断した施策実行支援
・位置情報を活用したマーケティングプラットフォームを提供するFactualが日本市場に参入
・D2C Rとブログウォッチャー、位置情報×アプリ内行動分析による広告配信を開始