電通デジタルは、Dynamic Yield(ダイナミックイールド)とソリューションパートナー契約を締結した。これにより、パーソナライゼーションプラットフォーム「Dynamic Yield」を活用したROI改善ソリューション提供を開始する。
同プラットフォームは、AIを活用し、統合されたオン/オフのユーザーデータを基に、Web、アプリ、DM、広告などのコンタクトポイントで、ユーザーの嗜好に合わせたコンテンツの出し分けを行う。また、それぞれのコンタクトポイントにかける予算配分の最適化により、マーケティング予算全体に対するROI向上も期待できる。グローバルにおいてはEコマースブランドをはじめ、約300社に提供されている。
本契約を通じて、電通デジタルは、精緻なデータ分析によるコミュニケーション施策ノウハウおよびワンストップで実現する専門人材を活用し、「Dynamic Yield」を導入したクライアント企業に対して、運用サポートを行う。
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