スキルシェアサービス「ココナラ」を運営するココナラは、鈴木歩氏が代表取締役社長に就任したことを発表した。また、前代表取締役社長の南章行氏は、代表取締役会長に就任し、代表2名体制となった。さらに、石川氏・佐藤氏の2名を執行役員に追加選任し、新経営体制で事業を推進していく。
鈴木氏は、2016年の入社以降、中長期の戦略策定からプロダクト開発・マーケティングまで、事業運営の全般を統括。今後は代表取締役社長CEOとして事業戦略・プロダクトの磨き込みを通じて良質なマッチングを創出し、事業のさらなる成長を狙う。創業者の南章行氏は、代表取締役会長として引き続き企業価値の向上を図る。
今回の体制移行によって、フラットで適切な役割分担による協力とけん引体制を構築。経営および組織マネジメントのスピードアップと、ガバナンスの強化を目指す。
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