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電通、複合材料開発のTBMと業務提携 SDGs達成を目指す顧客企業のビジネスをサポート

 電通は、循環型素材を活用したビジネスの支援に向け、複合材料開発を手掛けるTBMと業務提携契約を締結した。同提携により両社は環境に配慮した製品・サービス開発を通じ、SDGs(Sustainable Development Goals、国連の持続可能な開発目標)領域でのビジネス推進を目指す。なお、TBMは電通グループと資本提携を行っている。

 TBMはプラスチックや紙の代替製品として、石灰石など無機物を50%以上含む複合素材「LIMEX(ライメックス)」の開発・製造・販売を行っている。また、LIMEXやプラスチックなどの再生材料を50%以上含む素材「CirculeX(サーキュレックス)」も開発・製造・販売。再生可能な新素材による循環システムの構築を通じて、石油など枯渇リスクの高い資源に依存しない持続可能な生産モデルの拡大と、環境問題の解決に取り組む企業だ。

TBMが目指す資源循環モデル
TBMが目指す資源循環モデル

 同提携で電通は、顧客事業の環境負荷軽減に向けた取り組みを共同で推進する。TBM製品を活用したプロダクト開発やブランディング、コンサルティングをはじめ、マーケティング・コミュニケーション領域を含めた提案力を強化し、2030年のSDGs達成を目指す顧客企業のビジネスに貢献していく。

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MarkeZine(マーケジン)
2020/11/25 13:15 https://markezine.jp/article/detail/34951

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