Wieden+Kennedy(ワイデン+ケネディ、以下W+K)は、鈴木洋介氏が東京オフィス(以下、W+K Tokyo)のマネージング・ディレクターに就任することを発表した。
W+Kは、オレゴン州ポートランドに本社を持ち、アムステルダム、デリー、ロンドン、ニューヨーク、サンパウロ、上海、東京にオフィスを構える独立系クリエイティブエージェンシー。W+K Tokyoでは、日本企業、グローバル企業における国内外のキャンペーンを担当しマーケットを広げ続けており、ナイキジャパン、ナイキコリア、大塚製薬工場、アウディジャパン、イケアジャパンなどをクライアントに持つ。
今回マネージング・ディレクターに就任した鈴木氏は、日本、米国、英国、東南アジアで様々な役割やプロジェクトを経験し、エージェンシーとブランドの両面での経験を積んできた人物。今回の就任を持って、R/GA Tokyoから移籍することとなる。
R/GA Tokyoにおいては、エグゼクティブ・ストラテジー・ディレクターとして地域におけるR/GAのビジネスの基盤を構築したのち、2018年にマネージング・ディレクターに昇格。過去4年間において日本でのビジネスを伸ばし、資生堂をはじめ、FMCG、エンターテイメント、ロボティクス、サービスプラットフォーム、金融分野の様々な外資系および日系ブランドを含む新規クライアントを獲得してきた。
今後は、2019年からエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターを務めるスコット・ダンゲート氏とともにオフィスのマネジメントに携わる。
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