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コネクトム、役員体制を変更 デジタルホールディングスの奥田知広氏が代表取締役社長に就任

 デジタルホールディングスの子会社コネクトムは、役員体制を変更した。新経営体制では、デジタルホールディングスの奥田知広氏が代表取締役社長に就任し、オプトの松本恵司氏が同社執行役員となった。

 同社は、中核事業を「店舗集客型広告配信および運用代理事業」から「店舗集客を目的とした、店舗情報管理、分析、情報配信(広告配信を含む)SaaS開発・販売事業」へ転換。それにともない、事業転換に見合った経営管理体制および事業成長を支える組織構築のため同体制変更に至った。今後はリテール事業主とエンドユーザーをつなぎ、購買体験における新たな価値をSaaSという形で提供していく。

 なお、前代表取締役社長の久米田晶亮氏は、取締役として中長期的な事業成長に向けたプロダクト開発や事業開発に注力するという。

 奥田知広氏は、リクルートHRマーケティング(現リクルート・ジョブス)、Facebook Japanなどを経てデジタルホールディングスに入社。2021年1月1日付でコネクトムの代表取締役社長に就任した。

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2021/01/12 17:33 https://markezine.jp/article/detail/35267

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