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PORTO、IASのPre-bidを拡充 インストリームでもブランドセーフティなどが可能に

 CARTA HOLDINGSのグループ会社で、統合マーケティングプラットフォーム「PORTO(ポルト)」を運営するPORTOは、広告配信の健全化・透明化への取り組みを強化するため、導入しているインテグラル アド サイエンス(以下、IAS)のPre-bidのソリューションを拡充し、ビデオインベントリ―(広告在庫)にも対応した。

 Pre-bidとは、広告表示時に配信面の品質判定を行うのではなく、広告配信(入札)前に品質判定を行い、事前に入札の可否を判断する仕組み。今回の拡充により「PORTO」は、インストリーム広告においても、広告配信前に広告配信面を解析・分析し、条件に合致した配信面にのみ広告を掲載することが可能になった。広告主の要請に応じてブランド毀損やアドフラウドなどの各リスクに配慮した広告配信を行うことができる。

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MarkeZine(マーケジン)
2021/01/14 16:46 https://markezine.jp/article/detail/35296

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