キユーピーは、包括連携協定(シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー協定、S-SAP)を締結している東京都渋谷区と協業で、食育を目的とした子ども向けのイースターイベントを春休み期間の3日間限定で開催する。
S-SAPは、渋谷区内に拠点を置く企業などと区が協働して地域の社会的課題を解決していくために締結する公民連携制度。キユーピーは2016年12月に締結している。キユーピーと渋谷区では、同協定における具体的な取り組み内容として、「食育や子どもの貧困課題の解決に関する支援」を中心に推進してきた。
今回はこの取り組みの一環として、キユーピーグループの「たまご」の知見を生かした食育イベントを企画。イースターをきっかけに、春の祭典を楽しむだけでなく、イースターに深い関わりのある、「たまご」についてもっと知ってもらいたいという思いから、従業員が講師となり、イベントを通じて「たまごの魅力」をわかりやすく伝える。
同イベントでは、キユーピー、渋谷区、渋谷区こどもテーブルが連携。春休み期間の3日間限定で、渋谷区にある「景丘(かげおか)の家」を会場とし、渋谷区在住の小学校低学年の児童と保護者を対象に、おうちイースターの楽しみ方や「たまご」について学ぶ機会を提供する。
【イベント概要】
日時:3月31日(水)~4月2日(金)各日11:30~12:30
場所:景丘の家 〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4-5-15
主催:キユーピー株式会社、キユーピータマゴ株式会社
参加対象:渋谷区在住で小学校低学年の児童と保護者