博報堂DYメディアパートナーズとデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)は、Google 広告データを活用し広告オーディエンスの多面的な深堀分析をダッシュボード上で提供するソリューション「Audience Dive」を開始する。
同ソリューションでは、広告配信時に設定していないターゲティングセグメントであっても、広告効果を事後分析することができ、一度の広告出稿によってオーディエンスを広く分析することが可能に。従来管理画面では確認できない切り口での分析を、ダッシュボード上で継続的に確認することができるため、広告効果の定期的な改善につなげることができる。
ダッシュボードで提供されるレポートはオンラインで管理されており、更新もすべてオンライン上で完結。データがすべてデータウェアハウスに置かれることで、定期的なデータ更新、カスタマイズに対応でき、レポートを継続して利用することが可能になっている。
広告オーディエンスを深堀するための分析の切り口としては、「Targeting Potential」「View Trend」「Conversions」「Campaigns」「FQ Cut」「Reservation」の6つを用意。それぞれ視覚化されたUIで確認することができる。
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