Twitter Japanは、Twitter上で音声によるライブの会話をすることができる「スペース(Space)」を発表した。同サービスはTwitterのフォロワー数が600人以上のアカウントに、スペースのホスト機能をiOS、Androidともに提供する。
スペースは、フォローしている人がスペースで発言すると、タイムラインの一番上に紫色のバブルが表示される。
リスナーとしてスペースに参加すると絵文字で反応、ピン留めされたツイートを確認、キャプション(字幕)を見て会話の内容を確認、そのスペースをツイートやDMで誰かに知らせる、発言をリクエストすることができる。
スペースを作成したホストは、誰が発言するかなどを選ぶことができるため、参加者にスピーカーとして発言を促すことも可能だ。その他にも、ホストはスピーカーをミュートにしたり、スペースから完全に退出させたりできる安全管理機能も備わっている。
今後は課金型のスペースが開設できる「チケット制のスペース」、共同開催が可能な「共同ホスト」、 スペースのスケジュールやリマインダーを設定できる 「スケジュールとリマインダーの設定」などの機能を追加予定だ。
【関連記事】
・Twitter、TAGの認証マークを取得しブランドセーフティを強化/広告向けに会話参加設定機能を導入
・Twitter、広告をアップデート キャンペーン設定を簡易化しCookieレス対策を実施
・Twitter、公式マークの認証プログラムを2021年1月20日から再開
・Twitter、24時間で投稿が消える新機能「フリート」を日本でもリリース
・Twitter、いいねボタンをカスタマイズ可能な広告商品「Branded Likes」のβ版提供