SMNは、6月23日付で、井宮 大輔(いみや だいすけ)氏が代表取締役社長に就任したことを発表した。
井宮氏は、1976年生まれの45歳。2000年にソニーに入社し、ソフトウェアエンジニアとして主力製品の技術開発を担当。2006年27歳でウォークマンのマルチメディアソフトウェア開発リーダーに抜擢され、ソニーモバイルに移ってからは、Xperiaのビデオアプリ開発リーダー、スマートホームサービスの開発プロジェクトマネージャーなどを歴任し、同社の機器開発を牽引した。また、Qrioの社外取締役として、新規開拓営業、資金調達なども経験している。
エンジニアとしての技術開発能力やIoTなどの最先端テクノロジーに対する深い知見と、新規事業の立ち上げ、異業種企業とのパートナーシップ構築、社外取締役としての経営などの実績を買われ、今回の抜擢となった。
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