フルスピードは、Googleマイビジネス(GMP)への検索流入や効果がどのように変化しているのか独自に調査した。
調査対象とした10業界の表示合計の全体平均は前年比123%と伸長。このGoogleマップ・Googleマイビジネスのユーザー動向からは、緊急事態宣言等が実施されている世情を踏まえると、強い利用ニーズがあると同調査は指摘した。
業界ごとのGMB表示合計の店舗平均を算出した表を見ると、前年比で最も伸ばしている業界はカラオケ業界であった。唯一下がった不動産業界でも、平均値実数そのものは一定数出ていることがわかった。
以下、業界別のGMB表示合計・行動合計の各平均値推移を掲載する。
【調査概要】
調査対象:飲食店、美容外科、カラオケ、マンガ喫茶、スマホ修理、カーディーラー、歯科、不動産業、レンタル倉庫、BtoB企業の計10業界
首都圏を中心とした施設合計115件のデータを対象。
調査対象期間:2020年8月~2021年7月
調査方法:GMBインサイト
【関連記事】
・フルスピード子会社、リスティング不正出稿を検知するソフトウエアを開発 アフィリエイト広告健全化へ
・フルスピードとC Channel、包括的なInstagramマーケティング支援サービスを提供開始
・フルスピードと「餅屋」がInstagram運用において提携 素材作成や流入施策に対応したプランを開始
・YouTubeチャンネル運用を一括支援 フルスピードとフラッグシップオーケストラがサービスを開始
・フルスピード、広告主のブランドを守る「ブランドセーフアフィリエイト」を提供開始