MarkeZineは、2021年9月7日(火)~8日(水)の2日間「MarkeZine Day 2021 Autumn」をオンラインにて開催する。
9月8日(水)13:40 ~ 14:25のセッション「『#アイスと平和』キャンペーンの狙いは?森永乳業「ピノ」が進めるロングセラーブランドの話題化戦略」では、森永乳業「ピノ」のブランディング・プロモーションを、森永乳業と電通の担当者がそれぞれの目線で紹介。
「ピノ」は誰もが知るロングセラーになった一方、ブランドの鮮度低下によるコモディティ化や喫食頻度の低下が課題だった。近年はそれを乗り越えるべく、時代にフィットしたコミュニケーション活動を展開している。ブランドが蓄積してきた価値と世の中の関心事を掛け合わせ、話題化・再注目へとつなげる発想と、様々なメディアを効果的に掛け合わせる手法について、それぞれお話しいただく予定だ。
取り扱う事例(一部)
・2020年「ピノ やみつきアーモンド味」のプロモーション
2020年11月から「ピノ やみつきアーモンド味」期間限定で発売した際、以前テストマーケティングを実施した地域である北海道にて新聞広告を出稿。「また売れなかったらどうしよう」と不安な気持ちを素直に表現した広告メッセージが話題を呼んだ。発売に先駆け「文春オンライン」とのタイアップも実施。
・2021年の「アイスと平和」キャンペーン
「アイスと平和」をテーマに掲げ、「なかよしで行こう。」というメッセージの広告を制作。11月での解散が決定しているV6とタイアップした新聞広告は、SNS上で話題に。
【開催概要】
イベント名称:MarkeZine Day 2021 Autumn
登壇セッション:「#アイスと平和」キャンペーンの狙いは?森永乳業「ピノ」が進めるロングセラーブランドの話題化戦略
スピーカー:森永乳業株式会社 営業本部マーケティングコミュニケーション部 加藤 雄大氏/株式会社電通 プランナー/クリエイティブディレクター 尾上 永晃氏
日時:2021年9月8日(水)13:40 ~ 14:25
会場:オンライン
参加費:無料(事前登録制)