SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

ADK SM×IBM、改善に留まらない新サービス開発法「Innovation FISH」の提供を開始

 ADKマーケティング・ソリューションズ(以下、ADK MS)は、日本アイ・ビー・エム(以下、IBM)との共同事業、DX/CXを支援するコンサルティングユニットalphaboxにおいて、サービス開発の新手法「Innovation FISH」の提供を開始した。

 「Innovation FISH」は、社会や消費者に精通するADK MSとテクノロジーに精通するIBMの知見・ノウハウを融合させることで、どちらか一方のみでは実現できない独自のサービス開発を可能にする。なお、具体的に次の独自性が挙げられる。

「デザイン思考」と「アート思考」の融合

 ユーザーに寄り添い、理解することで問題を解決するIBMの「デザイン思考」と、既存の価値観を問い直し、再定義するADK MSの「アート思考」を融合。従来の発想を超えた新しいサービスアイデアを発見する。

「マーケティング」と「テクノロジー」の融合

 ユーザーにとってデジタルと非デジタルの境界は意識されなくなりつつある。ADK MSのマーケティング視点(顧客の意識・行動を踏まえて顧客体験はどうあるべきか)と、IBMのテクノロジー視点(テクノロジーで顧客体験をどう変えられるか)から、顧客起点のサービスへ具体化する。

「構想」と「実行」の融合

 「構想」だけで終わらず、IBMのエンジニアとADK MSのマーケターが「実行」においても一貫して関与。アジャイルでのプロダクト開発からマーケットイン施策の実行まで支援する。

 近年、データやテクノロジーの進化を背景に様々な分野でこれまでの常識を覆すサービスが生まれており、また、新サービスの開発競争が激化している。一方で、サービス開発の目的が既存のビジネスモデルを前提にITを活用した「改善」に留まりがちであることも多い。

 「改善」に留まらず、新たな常識をつくる「変革」を目指したサービスを開発するために、今回の「Innovation FISH」を開発するに至った。

【関連記事】
博報堂ケトル、PR発想をベースとしたプロデューサー集団「Kettle PRODUCERS」を始動
インテージ、海外生活者のインサイト発掘・アイデア発想を行う「グローバル デ・サインリサーチ」を開始
A.C.O.、ブランド体験を共創するデザインプログラム「BX Camp」の提供を開始
読売広告社、新たなビジネスをデザイン・実装する「YOMIKOサービスプログラム」提供開始
CA、小売企業のUI/UXデザインから開発・運用までを支援する「次世代ヘッドレス開発室」を設立

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2021/10/14 10:00 https://markezine.jp/article/detail/37517

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング