Curtain、コイシカワ、ノーバジェット・マーケティングは、オンライン展示会プラットフォーム「HUB STATION」を共同開発し、トライアル版を提供開始した。なお、製品版のリリース時期は11月を予定している。
Curtainは、マーケティング領域においてクリエイティブやシステムの開発を行う企業。今回はオンラインイベントの開催実績を多数持つノーバジェット・マーケティング、ウェブ制作やシステム開発を手掛けるコイシカワら2社と業務提携を結び、同プラットフォームを共同開発した。
同プラットフォームは、主催者向けの管理サイト「EXPO STATION」と、出展社向けの管理サイト「BOOTH STATION」の連携により、オンライン展示会の開催を実現。主催者はEXPO STATIONでイベントの名称・開催期間・画像を設定し、出展社へ招待メールを送信するだけでオンライン展示会を開催できる。
BOOTH STATIONでは、出展社が登録した情報を基にブースを作成。利用企業は主催者から招待を受けた展示会への出展だけでなく、作成したブースを自社のオンラインショールームとして公開することもできる。
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