途切れずコミュニケーションを行うことが重要
MZ:今回の施策によって得られた知見、学びがあれば教えてください。
八子:ピッコマの情報を届けられるTwitter利用者がまだたくさんいるということですね。Twitterの広告在庫の豊富さを感じました。また、1日大きく露出することも大事ですが、そのあとも途切れることなくTwitter上でユーザーコミュニケーションを増やすことも重要だと感じました。そうすることで、自発的に話題にしてくれる人が増えるのだとわかりました。
2,500万ダウンロードを超えたあたりから、リテンション広告などに力を入れたほうがいいのではと思っていた部分もありましたが、これまで行ってこなかった取り組みにチャレンジすることでまだまだピッコマのユーザー数は増やせると思いました。
小堺:また、Twitterからのコミュニケーション方法を変えることで、普段接点を持てているコアなマンガ好き層からよりライトなユーザーへもリーチも拡大しながら、今までコンバージョンしていないTwitter利用者の興味関心を喚起するきっかけを作れることがわかりました。
利用までの導線作りも意識した施策を
MZ:今後Twitterを活用してチャレンジしたいことを教えてください。
八子:Amplifyスポンサーシップ広告の異なる活用法を模索したいです。今回はTwitterライブ番組の「ニューヨークジャック」に協賛させていただきましたが、他の演者さんや企画だとまた得られる成果が違うと思います。また、次回以降は利用までの導線作りも意識して設計した上でチャレンジしたいです。
そして、SMARTOONの作品ファンが喜んでくれて、自然と作品やピッコマに関する会話をするきっかけ作りとなる施策を、どんどん仕掛けていきたいと思っています。
小堺:今回トライいただいたAmplifyスポンサーシップ広告はもちろん、マンガ好きが数多く集まるTwitterと業界最大級のマンガサービスであるピッコマだからできる施策に挑戦したいです。ファン起点で熱量を伝播させ、確実にリーチできるユーザーを増やしていけるよう、カカオピッコマ様とは長期的なマーケティングパートナーとしてこれからも連携を強めていきたいです。