Facebookは、会社名を「Meta(メタ)」に変更したと発表した。同社は、メタバース(仮想空間)の構築に注力していく。
2004年に提供開始したFacebookは、同アプリをはじめ、Messenger、Instagram、WhatsAppなどを軸に成長。今後は、社名を変えソーシャルテクノロジーの次なる進化の実現に貢献するため、2次元的なスクリーンの先にある拡張現実や仮想現実などの没入型体験の提供を目指す。
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