SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

アンチエイジング、男性は「健康」志向、女性は「美しさ」重視

 発表された資料によると、アンチエイジングに「興味がある」と答えた人は男性12%、女性33%。「少し興味がある」の男性37%、女性48%とあわせると、アンチエイジングになんらかの興味を抱いている人は、男性の約5割、女性の約8割に達している。

「あなたはアンチエイジングにどの程度興味関心がありますか?」(回答はひとつ)

 「アンチエイジング」という言葉から連想することとして、男女とも「若く見られること」(男性51.3%、女性65.2%)がトップ。しかし、男性は次に「健康でいること」「長生きすること」と続き、年代が高くなるほど上昇する傾向があるのに対して、女性は「美しくいること」「美肌/美顔」「健康でいること」など美しさ重視の傾向が見られる。特に、男性では20.5%で上位にランクした「長生きすること」が女性では9.9%にとどまり、低い位置づけとなっている。

 自分に起こったとしたら老化を痛感すると思う「症状」のトップは、男女とも「物忘れが多い」で、次いで「白髪・抜け毛」。さらに、男性では「性機能の低下」、女性は「肌の変化、シミ・シワ」が続いている。また、自分に起こったとしたら老化を痛感すると思う「疾患」については、トップは男女とも「老眼」、次いで女性は「更年期障害」「骨粗鬆症」、男性はここでも「勃起障害(ED)」が登場している。

【関連記事】
中高年向けSNSを活性化する新コーナー「旧友探し」
「男性は60歳を超えても働くべき」と考える人が8割超―「ADK生活者総合調査」
シニア世代のランチ予算、男性は825円、女性は989円とややリッチ志向【ネットエイジア外食利用実態調査】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2008/06/04 09:45 https://markezine.jp/article/detail/3928

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング