Teadsは、コネクテッドTV(CTV)広告における新たな成果最適化・測定ソリューション「CTV Performance」のベータ版を発表した。
同ソリューションでは、従来のインプレッション数や動画完了率などの指標に加え、サイト訪問・リード・購買など実際の成果を広告視聴と結びつけることが可能となる。
主な特徴として、「ユニバーサルピクセル」を用いたコンバージョン測定や、クロスデバイス測定が可能な視聴者に限定した広告配信、行動確率に基づく配信最適化の機能が挙げられる。また、CTV向けの広告フォーマットも提供し、CTV広告の視聴から成果まで一気通貫での最適化を実現していく。
同ソリューションのベータ版は米国、欧州主要5ヵ国、アジア太平洋地域で提供されており、今後さらなる展開が予定される。
【関連記事】
・データ・ワン、国内最大規模5,000万の購買データ付広告IDを突破 流通横断で広告効果を可視化
・電通ら4社、アナログ交通・屋外広告にDOOH指標を応用し広告効果を可視化
・サイバーエージェント、AIが広告効果を可視化し、簡易分析を実施する「シーエーアシスタント」 提供
・楽天インサイト、LINEのデータクリーンルームと連携した広告効果測定サービスを本格開始
・セプテーニ、YouTubeの認知広告効果を可視化する分析ソリューションの提供を開始
