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「8割がコミュニケーションの最適化で継続購買意向増加」Brazeと博報堂が協業で目指す未来

日本ならではのマーケティングDXを実現 両者が見据えるこれからとは?

――最後に今後の展望について教えてください。

菊地:先ほど調査結果で紹介したように、日本の企業と生活者のブランドエンゲージメントは低いのが現状です。これは日本でリアルに行われていたサービスのレベルが高く、デジタルで行われるサービスに人間味がなくギャップを感じてしまっていることに由来していると予想しています。

 また現代のマーケティングはデジタルの活用が当たり前となり、非常に複雑化しています。そのためマーケターはマーケティングの知識だけでなく、エンジニアリングへの理解が求められるのです。

 そのため両者で協力しながら、日本ならではのマーケティングDXを実現し、生活者の体験価値向上に貢献できればと思っています。

――横山さんはいかがでしょうか?

横山:現在、企業のマーケティングシステムはコロナ禍以前の状況を前提としたものがほとんどではないかと思います。一方で、コロナ禍で生活者から求められているコミュニケーションは大きな変化を遂げてきました。

 こういった状況を踏まえ今後は、生活者にとって最適なプラットフォームを作っていく必要があると思っています。今回のパートナーシップを通じて、企業のコミュニケーションに新しい価値を生み出していける支援を行っていきたいです。

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この記事の著者

タカハシ コウキ(タカハシ コウキ)

1997年生まれ。2020年に駒沢大学経済学部を卒業。在学中よりインターンなどで記事制作を経験。卒業後、フリーライターとして、インタビューやレポート記事を執筆している。またカメラマンとしても活動中。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2022/12/09 18:03 https://markezine.jp/article/detail/40526

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