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NFTはビジネスをどう変える? 歴史、仕組み、発行と購入、法的観点まで解説する『NFTのすべて』発売

 MarkeZineを運営する翔泳社より、NFTの基礎から実践まで網羅的に解説した書籍『NFTのすべて 歴史・仕組み・テクノロジーから発行・販売まで』が12月21日(水)に発売となりました。

 NFTはアートや投機の印象が強い一方で、国内でもIPビジネスなどの領域で活用される事例も増えてきました。今後、NFTはどのように拡大し、浸透していくのか気になっている方も多いのではないでしょうか。

 本書ではそんな疑問に答え、NFTの歴史や仕組みはもちろん、発行・販売・購入といった実践の方法も解説。そもそもNFTとは何なのか、なぜNFTに価値があるのかを理解できる内容となっています。

 聞いたことはある、興味はあるけど詳しくはない──そんな方がマーケティングなどビジネスでのNFT活用に乗り遅れないために、まずこの1冊をおすすめします。

※本書はMatt FortnowとQuHarrison Terryによる『The NFT Handbook』(2021、Wiley)の邦訳です。

目次

第1章 NFTの現状と可能性
NFTと検索エンジン黎明期の共通点
NFTをいまはじめても、もう遅いのか?

第2章 NFTとは何か?
なぜ人は収集するのか?
NFTとは一体何なのか?
NFTの種類
NFTの側面
NFTの中には何が含まれているのか?
NFTの外因的要素

第3章 なぜNFTに価値があるのか?
なぜ、コレクターズアイテムは価値があるのか?
伝統美術の問題点
コレクターズアイテムと記念品の問題点
NFT以前のデジタルアート
NFTの真のメリット
NFTは完璧ではない
価値を生み出す外因的要素
イーサリアムの「The Merge」とは?

第4章 NFTの歴史
アンディ・ウォーホル、ポップアート作品を発表
Beepleのサイバーパンク・ワールドとNFTの出会い
デジタルアートの歴史

第5章 NFTマーケットプレイス
最も人気のあるマーケットプレイスの紹介
OpenSea
Rarible
Nifty Gateway
SuperRare
WAX(Atomic Hub)
Foundation
NBA Top Shot
VeVe
Known Origin
Myth Market
NFTマーケットプレイスのポイント

第6章 NFTの作成とミント
NFTの要素を作成する
暗号資産のウォレットを作成する
OpenSeaのアカウントを作成する
コレクションの作成
NFTをミントする

第7章 NFTを販売する
取引口座を作成する
暗号資産を購入する
MetaMaskウォレットに資金を移す
NFTを販売する
NFTのマーケティング

第8章 NFTを購入する
なぜNFTを購入するのか?
NFTの購入方法
NFTコレクションの構築

第9章 NFTの法的観点
NFTは証券なのか?
知的財産権の注意点
肖像権でのポイント
プライバシーの権利
契約法とは?
税金と売上税

第10章 NFTの未来
注目される3つの分野
期待が高まるメタバース
「銀行に預けられない資産」とは何か?
デジタルウォレットは未来の連絡手段になるか?
描かれていないNFTの未来

NFTのすべて 歴史・仕組み・テクノロジーから発行・販売まで

Amazon SEshop その他

NFTのすべて
歴史・仕組み・テクノロジーから発行・販売まで

著者:キューハリソン・テリー、マット・フォートナウ
翻訳:Pivot Tokyo(満木夏子)
発売日:2022年12月21日(水)
定価:2,200円(本体2,000円+税10%)

本書について

本書は「そもそも人はなぜ収集するのか」「デジタルアートへと続く、現代美術の流れ」「NFTは何を変えるのか?」といった、本質的な内容を、NFTの歴史とともに解説した翻訳書です。

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この記事の著者

渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)

 翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2022/12/21 07:00 https://markezine.jp/article/detail/40673