SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

新着記事一覧を見る

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第107号(2024年11月号)
特集「進むAI活用、その影響とは?」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

業界最新動向:MarkeZine注目ニュースまとめ

横浜市公式Instagram、開設から7年でフォロワー10万人突破

 毎日更新される広告・デジタルマーケティング関連の最新ニュースから、注目を集めたトピックスをまとめて紹介する本連載。今回のランキングでは、横浜市の公式Instagramアカウント(@findyouryokohama_japan)が11月にフォロワー数10万人を突破したニュースが1位となった。その他、ランキングから注目のトピックを紹介する。

※本記事は、2022年12月25日刊行の『MarkeZine』(雑誌)84号に掲載したものです。

MarkeZine掲載ニュースから調査記事を除き編集部が独自に算出(2022年10月11日~ 2022年11月10日)※クリックすると拡大します
MarkeZine掲載ニュースから調査記事を除き編集部が独自に算出(2022年10月11日~ 2022年11月10日)
※クリックすると拡大します

横浜市公式Instagram、フォロワー10万人突破

 横浜市は、同市の公式Instagramアカウント(@findyouryokohama_japan)が11月にフォロワー数10万人を突破したことを発表した。

 同市は、言語や文化の垣根を越えて横浜の魅力を国内外へ直接宣伝するために同アカウントを運営。2016年に開設してから現在7年目で、国内自治体が運用するアカウントとしてはフォロワー数で第2位となっている。

 同アカウントの特徴は下記の通り。

海外向けのSNSとして運用 44の国や地域にフォロワーを持つ

 2016年7月、同市は海外向けのコミュニケーションツールとして運用を開始。投稿では直感的に魅力が伝わることを目指して写真や動画を選定し、キャプションには英文を用いている。44の国や地域からフォローされており、海外フォロワーの比率は現在27%。最もフォロワーが多いのがインドネシアの5.04%、次がインドの4.82%、3番目に多いのがブラジルの2.37%となっている。

1ヵ月で累計約97万人が閲覧

 投稿に対する反応として、1ヵ月で累計約8万8,000人からいいねやコメントがあり、約97万人が閲覧している。

最大1投稿に9.6万回再生を記録 短尺動画を投稿

 同アカウントでは、短尺動画(リール)も投稿を行っている。タイムラプスや写真をつなげて作るスライドショーなど、時間や場所の移り変わりで横浜の魅力を表現している。

 横浜市は、今回の発表に際して「これまで応援してくださった横浜ファンの皆様に対する感謝の気持ちとつながりを大切に、ファンの皆様とともに、Instagramを見るたびに新しい発見やワクワクするひと時をお届けする魅力的なアカウントであり続けたい」とコメントしている。

横浜市公式Instagramの歴代短尺動画(リール)投稿再生数ベスト3
横浜市公式Instagramの歴代短尺動画(リール)投稿再生数ベスト3

Netflix、広告つきプランの提供を開始

 Netflixは、11月から新しいプランとして月額790円から利用できる「広告つきベーシック」の提供を開始すると発表した。同プランは広告を挟みながら低価格でNetflixを楽しめるもので、従来の「ベーシック」、「スタンダード」、「プレミアム」の3つの料金プランに加え、新たなプランとして加わる。

 従来の「ベーシック」プランと利用可能なサービスは基本的に同じだが、新プランでは次の変更点がある。

  1. 画質が最大720pHDになる(今回の発表にともないベーシックプランも画質が720pHDに変更)。
  2. 1時間に平均4〜5分の広告が表示される。
  3. 作品のダウンロードができない。

 同プランはオーストラリア、ブラジル、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、韓国、メキシコ、スペイン、英国、米国の12ヵ国にて順次運用を開始する。日本では11月4日から提供開始されている。

 なお、広告フォーマットについて、当面は15秒または30秒の広告が作品の再生前と再生中に流れる予定。また国単位や作品ジャンルごとに出稿を決められるなど、幅広いターゲティングが可能。加えて広告主のブランドに適さない作品に広告を表示しないようにもできる。

 同プランの導入にともない、同社は出稿された広告の検証を強化するためDouble VerifyおよびIntegral Ad Scienceとパートナーシップを締結。2023年第1四半期より、同サービスへ出稿された広告の視認性やトラフィックを検証可能だ。

この記事はプレミアム記事(有料)です。ご利用にはMarkeZineプレミアムのご契約が必要です。

有料記事が読み放題!初月300円キャンペーン中!

プレミアムサービス詳細はこちら
※初めてMarkeZineプレミアム個人会員をご利用のお客様に限り利用可能です。
※お一人様1回限り有効です。

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラスをご契約の方は
・こちらから電子版(誌面)を閲覧できます。
・チームメンバーをユーザーとして登録することができます。
 ユーザー登録は管理者アカウントで手続きしてください。
 手続き方法の詳細はこちら

次のページ
道の駅の利用動向調査にTポイントデータを活用

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
業界最新動向:MarkeZine注目ニュースまとめ連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2023/01/10 08:30 https://markezine.jp/article/detail/40886

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング