今回発表されたNTTレゾナントの第三者割当増資は、携帯電話とパソコンをシームレスに利用できる新たな連携サービスの開発や、iMenuサイトにおける検索機能の高度化などに3社共同で取り組むことを目的として行われる。
7月1日に行われるNTTレゾナントの第三者割当増資の総額は100億20,888円。1株あたり24,258円で、NTTドコモが270,746株(約66億円)、NTTコミュニケーションズが141,490株(約34億円)引き受ける。これにより、NTTレゾナントの資本構成は、NTTコミュニケーションズ66.6%、NTTドコモ33.4%となる予定。
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